5.商標登録の流れ




※ 商標権を取得するには、商標登録出願を特許庁に対して行う必要があります。


拒絶理由がない場合

商標登録出願に、拒絶理由がない場合、半年くらい経過した後、特許庁から登録査定(登録を許可
するという連絡)が送られてきます。その後、登録料を納めることで、商標権が設定登録
され、商標権を取得できます。
なお、商標権の設定登録から2ヶ月以内に、登録異議申立を受けることがあります。このときは、
再び特許庁で登録してもよいかを検討します。

拒絶理由がある場合

一方、商標登録出願に、拒絶理由がある場合、特許庁から拒絶理由通知(登録を認めないという
連絡)が送られてきます。

特許庁の判断に納得しない場合、その判断に意見を述べる意見書を特許庁に対して提出する
ことができます
。意見書によって、特許庁の審査官が拒絶理由はなくなったと考えを変えて
くれれば、特許庁から登録査定が送られてきます。

また、意見書によっても、特許庁の審査官が拒絶理由はあると考える場合、特許庁から拒絶査定が
送られてきます。この拒絶査定に対して、さらに拒絶査定不服審判を請求することができます。
また、拒絶査定不服審判の結果に対して、更に納得がいかなければ、知財高裁に訴えることも
できます。