14.商標管理 ~ 更新登録 ~

商標権の更新登録

商標権は、登録より10年で消滅します。(商標法19条1項)
しかし、商標権は更新が可能です。(商標法19条2項)
更新は何回でも行うことができますので、 更新し続ける限り、半永久的に商標権は存続します。
商標権の更新登録を行うには、 特許庁に対して、商標権存続期間更新登録申請書を提出し、更新登録料を支払う必要があります。
しかしながら、商標権の存続期間の更新登録手続の時期は、 特許庁からの通知はありません。各権利者の管理に任されています。

商標権の更新登録を忘れてしまったら?

存続期間満了日に、商標権が消滅します。 ただし、存続期間満了日から半年間は、 通常の更新登録料の2倍の額を納付することで、 更新登録をすることができます。
(商標法20条3項)

時系列で並べると、以下のようになります。




※ 特許権、実用新案権、意匠権については、自動納付制度が設けられております。
  しかし、商標権については、自動更新はありません。各商標権者の管理に任されて
  います。

※ 商標権が消滅してしまっても、同じ商標、同じ指定商品で再度出願することが
  できますが、再度の出願の前に、他人が出願していた場合は、権利を取得できなく
  なります。