4.商標登録の必要性
4-1 商標登録によるブランディング

商標権の取得に資格は必要? 可能です。資格は必要ありません。特許庁に提出する商標登録出願の願書を見てください。      < 商標登録出願 願書の見本 (一部)> 【書類名】       商標登録願【提出日】       […]

続きを読む
4.商標登録の必要性
4-2 さまざまな商標(1)

1.商号と商標 商号 商号は、事業主の名称とされています。そのため、文字で書き、口で音読できるものである必要があります。また、一事業主は一つしか持てません。商号は、各都道府県内に複数設置されている法務局で登記を行います。 […]

続きを読む
4.商標登録の必要性
4-3 さまざまな商標(2)

4.地域ブランドと商標 地域ブランドを保護するための仕組みが、地域団体商標です。地域団体商標制度ができる前は、地名+普通名称(例えば、「霞が関温泉」「東京りんご」といった言葉)は商標として登録することはできませんでした。 […]

続きを読む
4.商標登録の必要性
4-4 保護される商標

先使用権 先使用権とは、商標権者の出願前から使用していることなどの、一定の要件を満たした場合に、商標権の使用が認められる制度です。 ところで、昔から使用しているお店の名前や商品名は、ずっと使い続けることができるでしょうか […]

続きを読む
5.審判と訴訟の話
5-1 審判と訴訟(1)

1.無効審判が請求された 無効審判とは、商標登録に対し無効理由がある場合に、利害関係人からの請求により無効にして消滅させることができる制度です。 無効審判を請求する理由は様々です。今回のように、無効審判の請求人が敵意を持 […]

続きを読む
5.審判と訴訟の話
5-2 審判と訴訟(2)

3.自分の権利が侵害されている 貴社の製品が有名になればなる程、思わぬところでトラブルに巻き込まれてしまいます。商標権は、貴社のビジネスを守る為に必要不可欠なものです。特に、海外では模倣品が数多く出回ります。海外展開をお […]

続きを読む
6.外国への商標出願
6-1 海外での商標権

1.外国に商品を輸出する前に このようなトラブルを回避するためにも、輸出前に外国での商標出願を行いましょう。 2.模倣品の輸入を阻止するために 「輸入差止申立」制度 は、自己の権利を侵害すると認める貨物が輸入されようとす […]

続きを読む
6.外国への商標出願
6-2 外国に出願するには

1.世界各国で登録できる国際登録出願 日本の商標権は、日本国内にしか効力が有りませんし、 各国の商標権は、各国の領域内にしか効力が有りません。 そのため、海外で事業を展開するには、その国で商標権を取得する必要があります。 […]

続きを読む
6.外国への商標出願
6-3 米国商標

1.米国商標制度の特徴 (1)使用主義 米国では、使用主義を採用しています。つまり米国では、商標の使用がなければ商標権が発生しません。米国への出願・登録には、原則として米国での商標の使用が必要です。一方、日本では、登録主 […]

続きを読む
7.FAQ
7-1 FAQ

出願時費用 区分数 手数料(税抜) 印紙代(出願料) 1 20,000円 12,000円 2 30,000円 20,600円 3 40,000円 29,200円 登録時費用 区分数 手数料(税抜) 印紙代(登録料10年分 […]

続きを読む